- 調湿機能があり、1年を通して快適な湿度を維持できる
- 木の床は適度な弾力があり、衝撃を吸収するので膝を痛めにくい
- 人体に有害な化学物質が含まれていないため、安心して健やかな暮らしを送れる
- 樹木が本来持つ質感や香りを楽しむことができる
- 耐久性や断熱性、保温性に優れている
特徴は軽くて柔らかいこと。
軽い事で細胞が密な重たい木材よりたくさんの水分や温度を吸収できるため、木材としての利点をより多く得られます。
また、柔らかい木は冬期には暖かいです。そのためリビングや寝室、さらに子供部屋などのフローリングや壁材として最適な木材です。
時間とともに色艶が出て、傷も味わいになるのが無垢の木の良さ。
特に杉は、飴色に変化して時間がたつほど表情が出てきます。
杉を使うならばやっぱり赤、と謳われるのが赤杉です。
杉は自然の過酷な環境から自らの身を守るために白から赤に変わる「心材化」をしていきます。
心材化した時に発生する栄養分が防腐・防菌剤としての働きをし、腐りづらくシロアリの食害にも強い「天然の耐朽力」を備えています。また、辺材より密度の高い心材は「キズがつきづらい」特性もあります。