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ローコストの注文住宅とは?安い理由を解説

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ローコストの注文住宅とは?安い理由を解説

ローコストの注文住宅とは?安い理由を解説

2025/01/07

こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちはお客様の気持ちにぴったりと寄り添い、顔と顔が見えるあたたかい関係の中で建てる家を目指しています。お客様の幸せを祈って建てる「住みやすい家」を福岡市でお届けしています。本日は、ローコスト注文住宅についてお話していきます。ローコスト注文住宅という言葉は聞いたことがある方も多いと思いますが、実際にはどのような特徴があるのでしょうか?ここではローコスト注文住宅の特徴や安い理由などについて解説していきます。

目次

    ローコスト注文住宅とは

    ローコスト注文住宅は1,000万円台から建てられる住宅で、コストパフォーマンスに優れているという特徴があります。自由設計の注文住宅の場合の坪単価は70~80万が相場であるのに対し、ローコスト注文住宅の場合には30~50万程度と約半額のコストで家を建てることが可能になります。低価格であることのメリットとそれに伴うデメリットも理解したうえで、後悔のない家づくりをすると良いでしょう。

    ローコスト注文住宅が安い理由

    ローコスト注文住宅は間取りがシンプルで工事期間の短縮が図られているため、人件費を大幅に削減することが可能になります。また使用される建材や設備はあらかじめ決められた範囲から選ばれるため、大量発注が可能になり個別注文に比べるとコストを削減することができるのです。販売方法にも工夫がなされており、大掛かりな広告キャンペーンや高価なモデルハウスの建設は避けて最小限の広告に留めることでも費用の削減がおこなわれています。このようにさまざまな方法でコストを削減することによって、住宅自体の価格を下げているのです。

    ローコスト注文住宅のデメリット

    間取りやデザインをこだわることができない

    ローコスト注文住宅はシンプルな間取りを採用し工期を短縮することで人件費を削減してコストを抑えているため、個性的な間取りや特別なデザインなどの要望に応えてもらうことが難しいというデメリットがあります。材料や設備に関しても大量発注をしてコストを削減しているため同じようなデザインになってしまう傾向があり、選べる設備メーカーも少なくなってきてしまいます。

    住宅機能が低い場合がある

    建築基準法に基づいて設計がおこなわれているため最低限の品質は確保されていますが、大手のハウスメーカーと比較すると断熱性などが落ちてしまう素材を使用していることもあります。しかしローコスト注文住宅であっても気候に合わせた断熱材を使用していたり耐震性を重視している工務店もあるため、求める機能に合わせて工務店やオプションを検討すると良いでしょう。

    グレードが劣ることがある

    ローコスト注文住宅では低価格を実現するためにコストパフォーマンスに優れた設備が選ばれるため、一般的な注文住宅に比べると材料や設備のグレードが落ちる傾向にあります。洗面台一つをとっても照明や鏡などパーツを自由に選べるシステム洗面台ではなく、あらかじめセットになっているユニット洗面台が採用されるなど標準設備のグレードは低くなります。

    まとめ

    ローコスト注文住宅の特徴や安い理由などについてお話させていただきました。ローコスト注文住宅は低価格で建てることができるために住宅ローンの負担を軽減できたり、工期が短いために契約から引っ越しまでの期間が短いなどのメリットがあります。しかし低価格を実現するためにシンプルな間取りやコストパフォーマンスに優れた設備を採用しているため、デザインを自由に選択することができなかったり、設備のグレードが落ちてしまうといったデメリットもあります。注文住宅を建てる際には、かけられる費用や求める機能などに合わせて工務店を選択すると良いでしょう。

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