注文住宅を建てるまでの流れって?着工までの詳細や注意点を解説
2025/01/08
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは福岡市に拠点を構え「日本の風土に適した家づくり」をテーマに、新築からリフォームまで幅広く対応しています。本日は、注文住宅を建てるまでの流れについてお話していきます。注文住宅を建てたいと考えているけど、何から始めればよいかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?注文住宅を建てる際には、まずはイメージを固めることが重要です。ここでは注文住宅を建てるまでの流れや着工までの注意点などについて解説していきます。
目次
注文住宅を建てるまでの流れ
どのような家を建てたいかイメージをし、情報収集をおこなう
イメージや希望の条件があらかじめ決まっていると、家づくりがスムーズに進んでいきます。家の外観や間取り、内装をイメージしたり、こだわりたい場所や将来的に必要な設備なども併せて考えておくと良いでしょう。外観や内装のイメージを持つためには、ハウスメーカーや工務店のホームページなどで気に入る画像をピックアップしてみることもおすすめです。画像をピックアップしておけば、実際に依頼をしたときに希望を明確に伝えるのにも役立つでしょう。
土地探しと建築会社選び
土地探しをする際には不動産情報サイトなどで土地代の相場を確認し、予算や希望に合う場所を探していくと良いでしょう。土地探しを手伝ってくれるハウスメーカーもあるため、ご自身では難しいという場合にはそういったサービスをおこなっているハウスメーカーに依頼することもおすすめです。土地が決まったら建築会社を探していきます。ハウスメーカーや地元の工務店、設計事務所に依頼するなどの方法がありますが、建築プランの打ち合わせなどに時間をかけることができるように早めに建築会社を選ぶようにしましょう。モデルハウスや実際の工事現場を見せてもらえる建築会社もあるため、建築会社選びの参考にすると良いでしょう。
間取りの設計や見積もりの作成依頼をする
依頼したい建築会社の選定が終わったら、間取りの設計と見積書の作成を依頼します。このときいくつかの建築会社に依頼をし比較することで、納得して着工まで進めることができるでしょう。見積書の比較をおこなう場合には合計金額で比較するのではなく、どのような項目が含まれているのかということやアフターサービスなどの保証が設けられいるのかということなどを確認することが重要です。また間取りの提案力に注目し、自分のニーズに合った提案をしてくれるかという点についても確認しておくと良いでしょう。最終的には家の耐震性や断熱性、遮音性などにも考慮しているかも含め、各建築会社の特性や強みを理解したうえで選択していきましょう。
工事請負契約とローンの本審査をおこなう
最終的に依頼する建築会社が決まったら、工事請負契約を締結します。契約をおこなう際には希望の仕様や設備が含まれているかなどを入念に確認しておくことで、後々追加料金が発生してしまうなどのトラブルを防ぐことができます。契約時には建築費の10%に相当する契約金の支払いが求められることもあるため、万が一の解約に備えて手付金の返還条件などについても確認しておくと良いでしょう。これらの手続きを進めた後に住宅ローンの本審査をおこなっていきます。
建築確認申請をおこない着工を進める
着工前には建築計画が法令に準拠していることを確認するために、建築確認申請をおこないます。申請が承認された後に着工を進めていくことになります。工事が始まる前には、近隣住民への挨拶をおこなうことが必要です。この挨拶は現場監督に代行してもらうことも可能であるため、建築会社と相談すると良いでしょう。工事をスムーズに進めるためにも、現場監督とのコミュニケーションを密に取りながら工事の進捗をチェックしていきましょう。
まとめ
注文住宅を建てるまでの流れについてお話させていただきました。注文住宅を建てる際にはまずどのような家にしたいのかイメージをし、情報収集をおこなうことが重要です。その後、依頼する建築会社を選定して工事を進めていくことになります。理想の注文住宅を建てるためには、建築会社との円滑なコミュニケーションも重要なポイントの一つです。さまざまな建築会社を比較してご自身の希望に合った建築会社を探してみてはいかがでしょうか。
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