注文住宅の外観を決めるポイントとは?理想を叶えるための選び方
2025/01/17
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは福岡県福岡市に拠点を構え、無垢材を活用した和風の木造住宅をはじめ、洋風、シンプルモダン、ナチュラルといった多彩なスタイルの注文住宅を手がけております。本日は、注文住宅の外観を決める時のポイントについてお話していきます。外観は住宅のイメージを決める重要な部分であり、注文住宅を建てる際にはこだわりたいポイントですよね。外観を決める時には、全体のテイストや色のバランスに注意しながらデザインを決めていくことが重要です。ここでは、注文住宅を建てる際に外観を決める時に気をつけたいポイントについて紹介していきます。
目次
注文住宅の外観を決めるポイント
全体のテイストを決める
まずは、理想とする住宅のデザインや好みのテイストをイメージすることからはじめると良いでしょう。注文住宅では外壁や屋根などを自由に組み合わせることが可能ですが、テイストが決まっていない状態でやみくもに選んでしまうと統一感がない住宅になってしまう可能性もあります。そのため、あらかじめ理想のテイストを決めておくことでバランスの取れたセンスの良い外観を実現することができます。テイストを決める時にはインターネットやパンフレットから気になる外観の写真を集めるなど、イメージを可視化していくと良いでしょう。
色のバランスを考える
色を選ぶときには、1~3色で構成するとバランスの取れた外観にすることができます。多くの色を盛り込んでしまうと雑多な印象になってしまうため、ベースとなるカラーを1~2色、アクセントとなるカラーを1色で考えると良いでしょう。外観のテイストごとによく利用されるカラーもあるため、テイストやコンセプトに合わせて色を選ぶことがおすすめです。家のメインカラーが決まると窓やドアの配置やデザインなども決めやすくなるでしょう。
建物や屋根の形を決める
間取りによっても建物の形は左右されますが、家をどのような形にするのかも外観の印象を決める重要なポイントです。凹凸のない真四角なシルエットにすればシャープでモダンな印象を演出し、逆に凹凸を作ることで立体感と奥行きのある外観を演出することが可能になります。また建物のシルエットを左右する屋根の形も大切な要素の一つです。たとえば1枚の屋根面で構成する片流れ屋根はモダンテイストとの相性がよく、三角形に見える切妻屋根は欧風テイストなど可愛らしいイメージを作りたいときに有効です。
外壁の素材を決める
同じ色であっても素材が持つ質感によって外観の雰囲気は大きく変わります。たとえばサイディングという素材は、板状の外壁材でデザインや色のバリエーションが豊富で外観デザインの自由度が高いため、多様なコンセプトに対応できるという魅力があります。またモルタルは味わいのある外観を演出することができ、和テイストやナチュラルスタイルの住宅に適しています。
まとめ
注文住宅を建てる際に外観を決める時に気をつけたいポイントについてお話させていただきました。外観は住宅のイメージを決める重要なポイントでもあります。そのため、まずは理想とする住宅のデザインや好みのテイストをイメージし、それに合わせてデザインを決めていくことがおすすめです。外壁の色だけでなく外壁材の種類によっても雰囲気が大きく変わるため、理想に合わせてさまざまなカスタマイズをすることが可能になります。また住宅や屋根の形も外観を決める大切な要素になるため、理想のテイストに合わせて選択していくと良いでしょう。注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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