注文住宅の内装を決める時のポイントとは?内装の決め方と注意点
2025/01/21
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは福岡県福岡市に拠点を構え「日本の風土に適した家づくり」をテーマに、新築からリフォームまで幅広く対応しています。本日は、注文住宅の内装を決める時のポイントについてお話していきます。注文住宅は床や壁、天井などの素材やカラーを自由に選ぶことができるので選択肢が多いためにこだわりを詰め込むことができる一方、コーディネートの難易度が高いと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし基本的な手順やコーディネートのコツを押さえることで、理想の住宅にするためのコーディネートが可能になります。ここでは、内装を決める時に押さえておくべきポイントや注意点などについて解説していきます。
目次
内装を決める時の順序とポイント
たくさんの施工事例を見る
具体的に内装デザインを決める前には、さまざまな施工事例の中から好みのテイストを見つけておくことが重要です。理想のテイストが決まっていると内装のトータルコーディネートが可能になり、おしゃれに仕上げることに繋がります。難しく考えすぎるのではなく幅広いテイストをチェックして選択を増やし、好みの写真を集めることからはじめてみると良いでしょう。
サンプルで色味や素材感を確認する
カタログの印刷だけでは微妙な色の違いや肌触りなどの素材感がわからないため、実物のカットサンプルなどを確認することでイメージを構築しやすくなり仕上がりとのギャップを軽減することが可能になります。また同じカラーの素材であっても照明の明るさや色などによっても見え方が大きく変わるため、実際のお部屋に近い環境でサンプルをチェックすると良いでしょう。
建材とカラーを決めていく
施工事例を見たりサンプルを確認して準備ができたら、具体的に内装に使う建材のグレードや種類、カラーを決めていきます。床や壁、天井は目に入る面積が大きいため、内装のイメージを左右する重要なポイントとなります。そのため床や壁、天井のデザインをはじめに決め、その後ドアなどのデザインを決めていくと良いでしょう。また照明のデザインや配置も内装のイメージに影響を与えるため、好みのテイストに合わせて照明も選択していきます。一通りデザインが決まったら、最後に家具やインテリアをチョイスしていきましょう。
内装を決める時の注意点
デザインやカラーを詰め込み過ぎてしまうとごちゃごちゃした印象になってしまうため、ベースはシンプルにしてアクセントとして個性的なデザインやカラーを取り入れると良いでしょう。特に空間に対して広い面積を占める壁や天井は、シンプルで無地のデザインを選ぶとまとまりが良くなります。濃いアクセントカラーを取り入れる場合には、目線から遠い位置に配置することがおすすめです。目線の近くに濃いアクセントカラーがあると圧迫感が出でしまい空間が広く感じてしまいますが、遠い位置にアクセントカラーを取り入れることで奥行きを演出して部屋が広く感じるという効果があります。また、配色を決めていく際には部屋全体のバランスを考えると良いでしょう。
まとめ
内装を決める時に押さえておくべきポイントや注意点などについてお話させていただきました。内装は日々の生活の中で目にすることが多く、リラックスして過すためにも重要な要素となってきます。内装を決める時には、施工事例などを参考にしながら好みのテイストを決めることからはじめることがおすすめです。テイストを決めてからそれに合わせてデザインやカラーを選んでいくことで、理想の空間を演出することができるでしょう。
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