注文住宅の相場ってどれくらい?価格別の特徴を紹介
2025/01/28
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは新築からリフォームまで幅広く対応し、見た目や機能性だけでなく「お客様の感覚に呼びかける住みやすい家」を目指しています。本日は、注文住宅の相場についてお話していきます。注文住宅を建てる時にはこだわりを詰め込みたいものですが、どうしても気になってくるのが費用ですよね。ここでは、注文住宅の相場や価格を左右する要素などについて紹介していきます。
目次
注文住宅にかかる費用の内訳
土地の購入費用
土地を購入するときにかかる費用には、土地の代金だけでなく仲介手数料や印紙税などが含まれています。土地の条件や工事スケジュール、住宅ローンの借り入れ方法などによっても費用は変わってきますが、土地にかかる費用はおよそ1,000~2,000万円程度です。
建築費用
建築にかかる費用には本体工事費だけでなく、外構工事や電気の配線工事、ガスの引き込み工事などの別途工事費も含まれています。建築費用は住宅の規模やデザインによっても異なりますが、およそ3,000万円前後です。
諸費用
注文住宅を購入するときには、工事費用の他に不動産取得税や住宅ローン手数料、火災保険などの税金や手数料が発生します。これらの諸費用は住宅購入の際の全体的な予算に大きく影響してくるため、事前に準備と計画を行っておく必要があります。
価格別注文住宅の特徴
3,000万円台の注文住宅
3,000万円台の注文住宅は幅広い選択肢が得られ、3,000万円前半だと標準的なグレードの広めな家が建てられます。また3,000万円後半の場合には、より高品質な設備や自由度の高い空間を実現することが可能です。この価格帯では好みのデザインや間取り、設備などを希望合わせて導入することができます。
2,000万円台の注文住宅
2,000万円台の注文住宅ではすべての希望を実現することは難しいかもしれませんが、優先順位をつけるなど工夫をすることで理想の住宅に近づけることが可能です。注文住宅を建てる際には、建築費だけでなく家具や設備などの家にかかる費用を総合的に考える必要があります。内装にかける費用を抑えて質の良い家具を購入するなど、こだわりポイントを決めておくと良いでしょう。
1,000万円台の注文住宅
1,000万円台の注文住宅ではシンプルな設計がされていることがほとんどで、間取りも簡素化されています。シンプルな設計であるがゆえに、家具やファブリックの変更などで雰囲気を変えることができる点はメリットだと言えるでしょう。
注文住宅の価格を左右する要素
・住宅の構造
住宅は、木造や鉄骨造など構造躯体によって価格が異なります。構造躯体にかかる費用は坪単価に影響しますが、それぞれの構造躯体によって特徴が異なるため坪単価だけで決めるのは避けた方がよいでしょう。
・設備のグレード
設備のグレードによっても坪単価は変わってきます。断熱性や機密性能に優れた商品やハイグレードの最新設備を備えた商品などを使用すると坪単価は高くなります。また家の形状やデザインによっても価格は変わり、複雑な形にするほど価格は高くなります。
まとめ
注文住宅の相場や価格を左右する要素などについてお話させていただきました。注文住宅の費用には本体価格に加えて土地代や、税金や手数料などの諸費用がかかってきます。注文住宅を建てる時の費用は住宅の構造や設備のグレードなどによっても異なってきます。必要な設備は取り入れつつ、予算に合わせたデザインを選択すると良いかもしれませんね。注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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