注文住宅のデザインを決める時のポイントとは?種類別の特徴を紹介
2025/01/29
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは「日本の風土に適した家づくり」をテーマに、新築からリフォームまで幅広く対応しています。本日は、注文住宅のデザインを決める時のポイントについてお話させていただきます。注文住宅のデザインにはさまざまな種類があり、デザインによって全く違った雰囲気を演出することが可能です。そのため、デザインは住宅の雰囲気を決める重要な要素になってきます。ここでは、住宅のデザインを決める時のポイントや種類別の特徴などについて紹介していきます。
目次
デザインの種類
シンプルモダン
シンプルモダンとは装飾や形状を極力すっきりとさせ、使用する建材の素材感を活かすようなデザインです。凹凸がなく白、黒、グレーなどのモノトーンカラーが多く使われるのが特徴です。誰からも好まれやすくすっきりとした印象を与えるシンプルモダンは、スタイリッシュな窓や部分的に壁を曲線にするなどのアクセントを加えることで個性的なデザインに仕上げることも可能になります。
和モダン
和モダンは、和を感じる色合いやデザインと現代の新しい建築を融合させたデザインです。和モダンは落ち着いたデザインに仕上がるため、二世帯住宅を建てる方にも人気のデザインです。デザインの一部に木の質感を取り入れることで、和の風合いを演出するとともにデザインのアクセントにもなるでしょう。
ナチュラル
ナチュラルとは温かみのある自然素材をふんだんに使ったデザインで、優しい空間を演出したいときにおすすめです。コンクリートや金属などの無機質なものはあまり使わず木材やタイル、漆喰などの自然素材を使用するため、植物との相性も良いデザインとなっています。
北欧
北欧は、フィンランドやデンマーク、スウェーデンなどの北欧の住宅のイメージを取り入れたデザインです。凹凸のないシンプルな形状のことが多く、ツートンカラーでデザインされているのが特徴です。白や淡いブルー、グリーンなどの明るい色を組み合わせたデザインは見る人にスタイリッシュな印象を与え、日本では目にすることが少ないデザインであるために他の住宅との差別化をはかりやすいデザインであるといえるでしょう。
デザインを決める時のポイント
好みの外観を考える
好みのテイストがある場合やレンガの家に住みたい、煙突のある家に住みたいなどの明確な希望がある場合には、理想のデザインに近い雰囲気の施工事例を集めることからはじめると良いでしょう。たくさんの事例を見ておくことで、設計士と細かい仕様を決めていくときに役立ちます。
実用性を考える
長期にわたって住み続けられる住宅にするためには、実用性にもこだわる必要があります。たとえば構造部や室内に雨が浸透して建物内部を痛めたり、雨漏りが起きてしまっては長く住むことはできません。そのため、屋根の形などは実用性を高める重要な要素となってきます。しかし実用性を重視しすぎてしまうとデザインに制限がかかってしまうため、バランスを考えてデザインを選択すると良いでしょう。
まとめ
注文住宅のデザインを決める時のポイントや種類別の特徴などについてお話させていただきました。注文住宅はデザインによって全く違った雰囲気を演出することが可能になります。そのため好みのデザインがある場合などには、理想のデザインに近い施工事例を集めていくことで納得のいく住宅を建てることが可能になるでしょう。しかし、住宅を建てる時には実用性も重要な要素の一つです。デザインにこだわりつつ、安心して長く暮らすことのできる家を目指してみると良いかもしれませんね。
----------------------------------------------------------------------
株式会社三宅工務店
住所 : 福岡県福岡市西区吉武441-1
電話番号 : 092-811-5332
FAX番号 : 092-811-5342
----------------------------------------------------------------------