注文住宅におすすめのキッチンとは?それぞれの特徴を紹介
2025/02/08
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは福岡県福岡市に拠点を構え、お客様の「想い」を何よりも尊重したフルオーダー住宅を手掛けています。本日は、注文住宅におすすめのキッチンについてお話していきます。キッチンは毎日使う場所でもあり、家族が過ごすリビングと隣接するためにデザインにも機能性にもこだわりたいところですよね。キッチンにはレイアウトやオプションなどさまざまな選択肢があるために、どれを選んだら良いのか悩んでしまうと思います。ここでは、おすすめのレイアウトとそれぞれの特徴について紹介していきます。
目次
おすすめのキッチンレイアウト
I型
シンク、コンロ、作業スペースを一直線に並べたキッチンで、ベーシックなレイアウトになります。壁付けでも対面でも対応できるレイアウトで、省スペースで設置できるためにダイニングなどを圧迫しにくいという特徴があります。また、シンプルな構成なので比較的価格を抑えることが可能なレイアウトです。
L字
シンクとコンロをL字に分けて配置するレイアウトで、作業効率を高めたり収納スペース十分に確保できるという特徴があります。左右にバランスよくシンクとコンロを配置することができるため効率よく料理がしやすいキッチンだと言えるでしょう。また、収納スペースを確保しやすいために必要なものにさっと手が届くというキッチンにすることも可能です。しかし設置スペースは少し広くなるため、ダイニングを圧迫してしまう可能性があります。
ペニンシュラ型
ペニンシュラ型はキッチンの左右どちらかが壁に接している対面レイアウトで、半島のような形をしていることからペニンシュラ(半島)と呼ばれています。正面の壁が不要なために開放的な空間作りをしたいときには、適しているレイアウトになります。解放感を高めるために吊戸棚を設置しないと収納スペースが狭くなるという点は、デメリットかもしれません。
アイランド型
キッチンの左右に通路があり、ぐるりと一周することができるレイアウトをアイランド型といいます。動線効率が良く、複数人で料理をするときには有効的なレイアウトです。周囲にスペースがあるためキッチン本体が良く見えるのでおしゃれな空間を作りやすいですが、生活感を隠す工夫は必要になってくるでしょう。
二列型
シンクとコンロを二つのキャビネットに分けて設置する二列型キッンはセパレートキッチンとも呼ばれ、広い作業スペースと効率の良い作業動線が特徴です。料理やお菓子作りが趣味の場合などには、おすすめのレイアウトになります。しかしキッチン本体の価格は高額になり、広いスペースが必要になるのが難点です。
キッチン選びのポイント
キッチンの使い勝手を左右する収納スペースを決める時のポイントは、ちょうどよい量をバランスよく配置することです。収納が少ないと物が収納しきれずにあふれてしまったり、逆に多すぎても無駄になってしまいます。どこに何を収納するのかを考えて収納量を決めると良いでしょう。また作業スペースの広さやコンロの種類などもこだわりたいポイントの一つです。
まとめ
おすすめのレイアウトとそれぞれの特徴についてお話させていただきました。キッチンのレイアウトにはさまざまな種類がありますが、それぞれに違った特徴を持っています。そのため、希望する機能に合わせてレイアウトを選択すると良いでしょう。キッチンを決める時のポイントは、収納スペースを考えることです。見た目のよさだけでなく、作業効率にも関わってくるために収納するものをイメージしながら選択すると良いでしょう。
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