注文住宅の間取りをシミュレーション!おすすめの理由とは?
2025/02/12
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは「日本の風土に適した家づくり」をテーマに、新築からリフォームまで福岡市で幅広く対応しています。本日は、注文住宅の間取りシミュレーションについてお話していきます。注文住宅は完成するまで実物を見ることができないために、間取りを決めるのにイメージがつかないというケースも多くあると思います。そこで役に立つのが間取りのシミュレーションを行うことのできるアプリです。ここでは、間取りのシミュレーションが必要な理由やシミュレーションを行う方法などについて紹介していきます。
目次
シミュレーションが必要な理由
注文住宅は自由度が高く、理想の間取りやデザインを取り入れることが可能ですが、完成するまで実物を見ることができないために完成してから思ったものと違ったということも起こりうります。そのため事前にシミュレーションを行っておくことでイメージとのギャップを埋めることができ、完成後に後悔するなどのリスクを回避することに繋がるのです。
間取りの用語を知っておこう
間取りに使われているL(リビング)、D(ダイニング)、K(キッチン)などは知っている方が多いと思いますが、実際の平面図ではあまりなじみのない記号も出てきます。それらの用語を知っておくことで、間取りの確認や作成を行う際に役に立つでしょう。ここでは用語の一部を紹介します。
・パントリー(Pantry、PAN、P)
パントリーは食器や食料品を収納するためのスペースで、キッチンのそばに表記されていることが多い用語になります。
・WIC/WTC
WICはウォークインクローゼットのことで、出入りすることができるほど広い収納のことです。WTCはウォークスルークローゼットのことで、通り抜けができるクローゼットのことを示しています。
・SIC(SLC)
SICはシューズインクローゼットの略語で、玄関に併設されており、靴のまま入ることのできる土間収納になります。
・FIX(窓)
FIXとは、固定されている開閉ができない窓を指します。
・PS
パイプスペースの略で、上下水道やガス管などが収納されている場所を示しています。
・サービスルーム(S、SR)
サービスルームは、採光や通風などの観点から居室としての条件を満たしていない部屋のことで、納戸(N)と表記されることもあります。
・DEN
DENは、書斎を示しています。
間取りシミュレーションの方法
スマートフォン
スマートフォンで間取りのシミュレーションを行う場合には、Planner5Dや間取りTouch+などを活用すると良いでしょう。Planner5Dは、平面図で間取りを作成したものを3Dモードにしてイメージを掴むことができるアプリです。専門的な知識や技術がなくても活用でき、家具やインテリアなどにもこだわれるという特徴があります。また間取りTouch+は家具や設備のパーツが豊富にそろっており、間取りのシミュレーションに特化したアプリです。
PC
PCでシミュレーションを行う場合には、ソフトのインストールも不要でWebのブラウザ上で間取りを作成することができるマイホームクラウドがおすすめです。個人で使用する場合には無料で利用することができ、間取りのパターンを5つまで保存できる上に外観や内装の3Dイメージを確認することも可能になります。
まとめ
間取りのシミュレーションが必要な理由や、シミュレーションを行う方法などについてお話させていただきました。間取りのシミュレーションを行うことができるアプリには、手軽に使えるものも多くあります。上手く活用することで間取りをイメージすることができ、注文住宅を建てる際のヒントになるでしょう。
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