注文住宅の実用性は収納で決まる?取り入れるべき収納方法を紹介
2025/02/22
こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは、お客様の「想い」を何よりも尊重したフルオーダー住宅を福岡市で手掛けています。本日は、注文住宅の収納についてお話していきます。収納は暮らしの快適さを左右する重要な要素であり、注文住宅を建てる時にはこだわりたいポイントでもあります。そのため住み始めてから収納が足りなかった、多すぎて余ってしまったと後悔をしないように、収納計画を立てておくことが重要です。ここでは、おすすめの収納アイディアや収納計画を立てるときのポイントなどについて紹介していきます。
目次
おすすめの収納アイディア
シューズクローク
玄関と土間続きのシューズクロークは、一般的なシューズボックスよりも玄関の収納力を大幅にアップさせ、靴以外にもアウトドア用品やベビーカーなどのアイテムを収納することができるというメリットがあります。シューズクロークにはウォークイン型とウォークスルー型があり、ウォークイン型は収納力が高いのが特徴なのに対し、ウォークスルー型は生活動線をスムーズにできるというメリットがあります。
小屋裏収納
小屋裏収納は屋根裏のデッドスペースを活用することができ、床面積を使うことなく収納力を高められるという特徴があります。小屋裏収納には季節家電や大きな荷物など、頻繫には使わないものなどを収納するのに適したスペースです。
ファミリークローゼット
ファミリークローゼットは家族全員の衣類をまとめて収納することができるクローゼットのことで、ウォークインタイプとウォークスルータイプのものに分かれます。ウォークインタイプのものは収納力が高く、扉をつけることでプライバシーを保つことも可能になります。一方ウォークスルータイプのクローゼットは、通り抜けができるために生活動線がスムーズになって他の部屋との行き来が容易になります。
収納計画を立てるときのポイント
必要な収納量を把握する
収納量を把握することで無駄なスペースを無くし、使い勝手の良い収納を実現することに繋がります。必要な収納量を把握するためには家の中にあるすべての持ち物をリストアップし、使用頻度によって分類を行っていきます。それぞれの持ち物をどこに収納するのかを具体的に検討しておくことで、必要な収納スペースを把握することが可能になります。
ライフスタイルに合わせて収納を配置する
ライフスタイルに合わせた収納の配置を行うことで、快適に生活できる空間にすることが可能になります。頻繁に使うものは手の届きやすい場所に配置し、季節物などの使う頻度が限られているものなどは手の届きにくい場所に収納するなど配置を考えると良いでしょう。また動線を意識した配置にすることで、家事を効率化してストレスを軽減することにも繋がります。
将来を見据えた余裕のある設計を考える
家族構成やライフスタイルは時間の経過とともに変化し、それに伴って必要な収納の種類や量も変化していきます。そのため収納を考える際には、将来を見据えて余裕のある計画を立てておくことが重要です。将来を見据えた設計を行っておくことで、長く快適に住み続けることができる住宅を実現することができるのです。
まとめ
おすすめの収納アイディアや、収納計画を立てるときのポイントなどについてお話させていただきました。注文住宅の収納スペースを考える時には、収納計画を行っておくことが重要です。必要な収納量などをきちんと把握したうえで収納を考えていくことで無駄なスペースをなくすことにも繋がります。注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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