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注文住宅の契約後に予算オーバーになってしまったら?原因と対策を紹介

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注文住宅の契約後に予算オーバーになってしまったら?
原因と対策を紹介

注文住宅の契約後に予算オーバーになってしまったら?原因と対策を紹介

2025/03/05

こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは無垢材を活用した和風の木造住宅をはじめ、洋風、シンプルモダン、ナチュラルといった多彩なスタイルの注文住宅を手がけております。本日は、注文住宅の契約後に予算オーバーになってしまう原因と対策についてお話していきます。注文住宅の最大のメリットは、思い通りに間取りやデザインを取り入れることができる自由度の高さです。しかし好きなようにデザインすることができるために、予算オーバーになってしまうというリスクもあります。ここでは、予算オーバーが起こる原因や対策について紹介していきます。

目次

    予算オーバーが起こる原因

    間取りや仕様が決まらないまま契約してしまう

    間取りや仕様が決まっていない状態で契約をしてしまうことは、予算オーバーを招いてしまう原因の一つです。注文住宅を建てる時には、まず予算を決めてから施工を依頼する工務店やハウスメーカーなどを選び、自分が希望する住宅のイメージを伝えて打ち合わせを行っていきます。打ち合わせを重ねることによって希望の中で実現可能なものとそうでないものが明確になり、間取りや仕様が具体的なものになっていくのです。このような段取りを踏まえないまま契約をしてしまうことで、何にいくらかかるのかがわからず予算オーバーになってしまうことがあるのです。

    予算設定が曖昧

    予算設定が曖昧なことも、後々の予算オーバーに繋がってしまう原因の一つです。多くの人にとって注文住宅の契約は初めての経験となるため、どのくらいの予算がかかるのか全く予想もつかないことも多いと思います。注文住宅を検討するときには、まずはしっかりと資金計画を立てることからはじめることが重要です。金融機関に相談していくら頭金が支払えるのか、どのくらいの金額のローンを組むことができるのかなどを明確にすると良いでしょう。このように資金計画を立てたうえでその予算額を工務店やハウスメーカーに伝えることでどのような家が建てられるかアドバイスお受けることができ、予算オーバーになってしまうリスクを回避することに繋がるのです。

    予算オーバーしないための対策

    はじめは少なめの予算設定をする

    たとえば3,000万円の予算があるとしても、2,500万円というように少なめの予算で申告しておくことで予算オーバーしにくくなります。捻出できる予算をすべて建築費に使ってしまうと完成後して引っ越しした後の生活に余裕がなくなってしまったり、住宅ローンの支払いで生活が苦しくなってしまうなどのリスクもあります。このようなリスクを回避するためにも、ある程度は自由になる金額の余裕を残して予算を設定すると良いでしょう。

    やりたいことに優先順位をつける

    せっかく注文住宅を建てるのあれば理想をすべて盛り込みたいと思うのは当然ですが、すべての希望を叶えることは予算的に難しい場合も多いです。そのため家に対する夢や希望をすべて書きだしたうえで、その中から絶対に譲れないこと、予算があれば叶えたいことというように優先順位をつけておくと良いでしょう。実現したい希望に優先順位をつけておくことで、予算オーバーになってしまったときにどこを削れば良いのかを明確にすることに繋がります。

    まとめ

    予算オーバーが起こる原因や対策についてお話させていただきました。契約後に予算オーバーしてまうリスクを軽減するためには家族内で希望をしっかりと話し合い、優先順位をつけておくことが重要です。また施工を依頼する工務店やハウスメーカーには予算をきちんと伝え、予算内に収まるようなプランを提示してもらうことも必要になるでしょう。

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