株式会社三宅工務店

注文住宅の予算はどう決める?後悔しないためのポイント

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注文住宅の予算はどう決める?後悔しないためのポイント

注文住宅の予算はどう決める?後悔しないためのポイント

2025/04/06

こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは、お客様の「想い」を何よりも尊重したフルオーダー住宅を福岡市で手がけております。本日は、注文住宅の予算についてお話していきます。注文住宅は理想の住まいを形にできる魅力的な選択肢です。しかし自由度が高い分、予算オーバーや思わぬ出費に悩まされることも少なくありません。では、注文住宅の予算はどのように決めればよいのでしょうか?ここでは、注文住宅の予算を決めるときのポイントや押さえておきたい注意点などについて紹介していきます。

目次

    予算を決めるときのポイント

    住宅にかけられる自己資金を把握する

    注文住宅の予算を計画するときには、住宅にかけられる自己資金を把握することが必要になります。自己資金は、貯金額から子どもの教育資金や介護費用などの将来必要な資金、病気や災害などの緊急時のための資金などを差し引いて考えると良いでしょう。自己資金の中から住宅ローンの頭金として使える金額を割り出していきます。土地の購入費用や建築費用は住宅ローンでまかなうことができますが、土地の売買契約や工事契約の手付金や諸費用、引っ越し費用などは、自己資金でまかなえるような計画を立てるのがおすすめです。

    自己資金を住宅ローンの頭金とそれ以外の支払い用に分ける

    注文住宅の建築にかかる費用の中には、支払いのタイミングが融資前であったり住宅ローンの範囲外であるなどの理由で、住宅ローンではまかなうことのできない費用も出てきます。そのため、自己資金はあらかじめ住宅ローンの頭金に使う分とそれ以外の支払いに使う分とで分けて考えておくことが重要です。自己資金をすべて住宅ローンの融資に回してしまうとそれ以外の支払いができなくなり、余計なローンを組まなければいけなくなるなどのリスクがあるため注意しましょう。

    住宅ローンの借り入れと返済の計画を立てる

    自己資金の把握と仕分けが終わったら、住宅ローンの借り入れ可能額と月々の返済額を確認していきます。住宅ローンのホームページなどで利用者向けのシミュレーションなどが公開されているケースもあるため、上手く活用して借り入れ可能額などを確認すると良いでしょう。

    土地の購入費用と建物の建築工事費用の配分を考える

    土地の購入もする場合には、土地にかかる費用と建築にかかる費用をどのように配分するのか考える必要が出てきます。一般的には、土地:建物が4:6から3:7程度のバランスがベストといわれています。土地も購入にお金をかけすぎて建物にこだわることができなくなってしまったり、建物のことばかり考えていて土地選びが適当になってしまったりしないように、予算を立てる時点でバランスを決めておくと良いでしょう。

    注文住宅で後悔しないコツ

    注文住宅は自由設計のため、設備や素材にこだわりすぎると予算はすぐに膨らみます。そのため、あらかじめ「家づくりを何で一番大切にしたいか」ということを明確にしておくことが大切です。たとえば広いリビングにしたい、キッチンやお風呂などの水回りにこだわりたいなど、希望がある場合には優先順位をつけておくことで無駄な出費を防ぎ、後悔のない選択が可能になるでしょう。また予算については施工会社にあらかじめ伝えておくことで、予算内で叶う仕様やプランを提案してもらうことができるでしょう。

    まとめ

    注文住宅の予算を決めるときのポイントや、押さえておきたい注意点などについてお話させていただきました。注文住宅の予算計画を行うときには、建物の価格だけでなく土地や諸費用を含めた総額で考えることがポイントです。自己資金から考えた無理のない住宅ローンの借り入れ計画で、理想の住宅を叶えてみてはいかがでしょうか。

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