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注文住宅の値引き交渉しても大丈夫?失敗しないための注意点とタイミング

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注文住宅の値引き交渉しても大丈夫?
失敗しないための注意点とタイミング

注文住宅の値引き交渉しても大丈夫?失敗しないための注意点とタイミング

2025/04/15

こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは「日本の風土に適した家づくり」をテーマに、新築からリフォームまで幅広く対応しています。本日は、注文住宅の値引き交渉についてお話していきます。理想の家を持ちたいという方にとって注文住宅は魅力的な選択肢ですが、自由度が高いためにかかる費用は大きくなってしまいます。しかし予算には限りがあるため、少しでも費用を抑えたいと考えるのは自然なことです。ただし、値引き交渉を行うことにはある程度のリスクがあり、注意点を踏まえて行動を起こすことが重要になります。ここでは、値引き交渉を失敗しないための注意点やタイミングなどについて紹介していきます。

目次

    値引き交渉を失敗しないコツ

    強引な値引き交渉はしない

    注文住宅の値引き交渉は、担当者との信頼関係にひびが入る恐れもあります。注文住宅は間取りや内装、設備などの細かい部分まで希望に合わせて造り上げるため、担当者とは長期間の付き合いになります。そのため良好な関係を築くことができれば、値引きに関しても前向きに検討してくれる可能性も出てきます。しかし無理な値引き交渉を行うことで担当者との関係が悪化してしまえば、良いサービスを提供したいという気持ちもなくなってしまい、最悪の場合契約自体を断られてしまうリスクもあります。値引き交渉は強引にならないように注意し、慎重に交渉を進めることが重要になります。

    オプションを使って値引き交渉を行う

    注文住宅ではオプションの提案がされますが、このオプションなら値引きをしてもらえる可能性が高くなります。構造や標準仕様となっている部分に関しては値引き交渉が難しい場合も多いですが、オプションに関しての値引きや、値引きが難しい場合にはオプションを追加してもらうという形の交渉が有効的です。どうしてもつけておきたいオプションは最初の時点でつけておき、あったらいいな程度のオプションは値引き交渉のときにお願いしてみるのも方法の一つです。

    値引き交渉のベストなタイミング

    注文住宅の値引き交渉を行う場合は、契約を結ぶ前が原則になります。具体的には、間取りや仕様がある程度決まり、見積書が出てきた段階が交渉のチャンスになります。この段階であれば最終価格を提示するタイミングであり、契約するかの判断に関わるため誠実に対応してもらえる可能性が高くなります。契約後や着工後になると資材の手配や業者とのスケジュール調整がすでに始まっているため、そこからの値引きはほぼ不可能になります。どうしても予算オーバーになってしまう場合には、設備のグレードを下げたり不要なオプションを削るというような仕様の変更で対応することになります。

    値引き交渉以外の予算の抑え方

    ・本当に必要な設備化なのかを再検討する

    ライフスタイルを冷静に考え、本当に必要な設備であることを再検討します。いくら人気の設備であっても、その設備の必要性は人によって違ってきます。必要なポイントを見極めて、メリハリをつけて投資するのがおすすめです。

    ・長期的な支出も考慮する

    初期費用だけでなく、ランキングコストや長期的なメンテナンス費用、手間も合わせて考えて選択することが必要になってきます。掃除の手間や、メンテナンスの必要性も考えて選択すると良いでしょう。

    まとめ

    値引き交渉を失敗しないための注意点や、タイミングなどについてお話させていただきました。注文住宅は一生に一度の大きな買い物になるからこそ、機能やデザインにこだわりつつ少しでも安くしたいという気持ちはよくわかります。ただし、価格交渉の場面でもっとも大切なのは、信頼関係を気づいたうえで誠実な対話をすることなのです。

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