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注文住宅はいくらかかった?実際にかかる費用や内訳を解説

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注文住宅はいくらかかった?実際にかかる費用や内訳を解説

注文住宅はいくらかかった?実際にかかる費用や内訳を解説

2025/07/26

こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちはお客様の「想い」を何よりも尊重したフルオーダー住宅を福岡市にて手がけております。本日は、注文住宅にはいくらかかるのかということについてお話していきます。注文住宅には結局いくらかかったの?どのくらいを目安に考えればいいの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?初めての家づくりをする方にとって、注文住宅の費用感は分かりにくいものですよね。ここでは、注文住宅に必要な費用や相場などについて解説していきます。

目次

    注文住宅の費用総額の目安

    注文住宅にかかる費用総額の平均は、およそ4,000万円程度です。これは建物の本体価格だけでなく、外構や諸費用も含めたトータルの金額になります。しかし、建てる場所や土地の広さ、建物の仕様、住宅性能のグレードなどによって価格は大きく変動します。注文住宅の費用の総額には、土地の購入に関連する費用や建物本体の工事費用、登記や保険などにかかる諸費用などが含まれています。特に建築にかかる費用の中にはさまざまな費用が含まれているため、少し複雑になっています。

    注文住宅にかかる費用の内訳

    土地取得費用

    注文住宅を建てるときには、土地を購入する費用も必要になってきます。土地を購入するときには、仲介手数料や収入印紙代などもかかってきます。また固定資産税の精算金や所有権移転登記を司法書士に依頼するための報酬なども必要になってきます。少しでも費用を抑えたい場合には、ハウスメーカーなどを活用してみるのも一つの方法です。ハウスメーカーであれば仲介手数料がかからない場合もあります。

    本体工事費と付帯工事費

    建物本体の建築にかかる本体工事費は、使用する材料のグレードや間取りの複雑さなどによっても変動しますが、総予算の70%程度が基準になります。また、建物本体以外にかかる庭や外構工事や地盤調査、水道や電気の引き込みなどにかかる費用も必要になってきます。土地の状況によってはこの建物本体以外にかかる付帯工事費が膨らんでしまい、予算オーバーになってしまうこともあるため注意が必要です。

    諸費用

    諸費用とは住宅を購入するときの手続きにかかる事務的な費用のことで、総予算の5~10%程度がかかってきます。住宅ローンの手数料や登録免許税、火災保険や地震保険料から、引っ越し代などもこの諸費用に含まれます。この諸費用は現金での支払いになることも多いため、どのタイミングでいくら必要になるのか把握しておくと良いでしょう。

    注文住宅の費用を抑えるポイント

    注文住宅は自由度が高い分、つい費用が膨らみがちです。しかしポイントを押さえておくことで、予算内に収めることも可能になります。まずは「どこにこだわりたいか」を明確にし、優先順位をつけて取捨選択をすると良いでしょう。また、間取りはシンプルにすることで建築コストを抑えられ、生活のしやすさにも繋がります。さらに地元密着型の工務店に依頼することで中間マージンを省くことができ、同じ内容でもコストを抑えやすくなるというメリットがあります。

    まとめ

    注文住宅に必要な費用や相場などについてお話させていただきました。注文住宅の費用はさまざまな要素で変動するため、一概にいくらと答えるのは難しいです。平均は4,000万円程度ですが、仕様や条件によって大きく前後するため、まずは、トータル予算の把握とプランの優先順位を決めることが家づくり成功のカギになるでしょう。三宅工務店では無理のない資金計画のご提案をしており、その計画をもとに設計計画を行っています。注文住宅の費用でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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