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注文住宅の頭金はいくら?必要な理由と注意点

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注文住宅の頭金はいくら?必要な理由と注意点

注文住宅の頭金はいくら?必要な理由と注意点

2025/04/09

こんにちは!株式会社三宅工務店です。私たちは、お客様の「想い」を何よりも尊重したフルオーダー住宅を福岡市で手がけております。本日は、注文住宅の頭金についてお話していきます。マイホームを建てるときに気になってくるのが、お金の問題ではないでしょうか?中でも「頭金」という言葉は聞いたことがあっても、どのくらい必要なのかという疑問を持っている方も多いと思います。ここでは、頭金が必要な理由や頭金ゼロで住宅ローンを組むことの注意点などについて紹介していきます。

目次

    注文住宅の頭金とは

    頭金とは、住宅ローンを利用して家を建てる際に、最初に現金で支払う自己資金のことをいいます。建物価格や土地代の一部を現金で支払うことでローンの借入額を減らし、月々の返済負担を軽くするという役割があります。住宅購入費用の一部を頭金として支払い、残金を住宅ローンで支払っていくことになるのです。金融機関によっては頭金がなくても借入が可能なケースもありますが、頭金がないことのデメリットもあるため注意が必要です。

    頭金の必要性

    頭金を多く準備できれば住宅ローンの借入金額が少なくて済むため、支払いの利息や月々の返済金額が軽くなるという利点があります。また金融機関によっては頭金の割合によって住宅ローンの金利が優遇されることもあり、審査も通りやすくなる傾向にあります。頭金を活用して借入金額を減らすことで住宅ローンの返済期間を短縮することもでき、短期間で住宅ローンの返済が完了することで利息を抑え、日々の生活にも余裕ができるのです。

    頭金がなくても家は購入できるか

    頭金がゼロの状態でも、返済比率や他の借入状況に問題がなければ住宅ローンの借り入れが可能になります。そのため、手持ちの資金がなくても審査を通過することができれば住宅を購入することができるのです。しかし頭金がゼロの状態でローンを組むことにはいくつかの注意点があるため、リスクも理解したうえで活用すると良いでしょう。

    頭金がゼロの時の注意点

    借入金が増えて利息負担が大きくなる

    住宅を購入する際にかかる利息は、借入金に対してかかってきます。そのため借入金の割合が増えれば増えるほど利息も増えることになるため、合計で支払う利息額が高くなってしまうのです。利息額が増すことで、結果的に支払う金額が高くなってしまうのです。

    現金が必要な諸費用がある

    住宅の購入には建物の費用以外にも保険料や登記費用など、さまざまな諸費用がかかってきます。通常これらの諸費用を住宅ローンに含めることはないため、現金で支払わなければなりません。そのため完全に手持ちがゼロの状態では、住宅を購入することができない場合があるのです。

    総返済額が多くなる

    頭金ゼロで住宅を購入した場合には、頭金を入れた場合と比べると借入金額が大きくなるため、支払いの利息や毎月の返済額が増加してしまいます。また利用する住宅ローンの種類や申し込み者の返済能力によっては、頭金を入れた場合よりも借入金利が高くなる可能性が出てくるなど、完済するまでの総返済額が多くなる傾向にあるのです。

    まとめ

    頭金が必要な理由や、頭金ゼロで住宅ローンを組むことの注意点などについてお話させていただきました。注文住宅は理想のマイホームを形にできる方法ですが、その分資金計画も慎重に進める必要があります。無理のない範囲で資金計画を立て、自分たちにとって適切なバランスを見つけることが成功のカギになります。三宅工務店では無理のない資金計画をご提案し、その計画をもとに設計計画を行っております。注文住宅の資金面でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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